人生のターニングポイントとこれから… 夢~生命の樹&お味噌汁の会主宰 斉藤尚美さんインタビュー~

『生命の樹』の探求者であり、お味噌汁の会を主宰する斉藤尚美さん。目に見える世界と
目に見えない世界をつなぎ、多くの人々に気づきを与える活動をされています。今回は斎
藤さんの人生の転機や、これからの夢についてお話を伺いました。
自己紹介と『生命の木』について
―まずは自己紹介をお願いできますか?
「埼玉県鶴ヶ島市在住の斉藤尚美と申します。『生命の木』という、昔から伝わってきた
図があるんですけれども、その図についてのお話し会をしています。また、長年生命の木
を探求してきた経験を活かして、テルジャクソンのメッセージをお伝えしながら一緒にお
味噌汁を作る『お味噌汁の会』も開催しています
―生命の木について、詳しく教えていただけますか?
「生命の樹はユダヤ教に伝わる古代の図なんです。起源については諸説あり、シュメール
時代(約6000年前)に伝えられたという説や、天使から神様を通じてモーゼやアダムとイ
ブに伝えられたという説など、様々な伝承があります。
この図は、宇宙や目に見えない世界と、地球に生きる私たちとの相関関係を表しているん
です。目に見える世界と目に見えない世界の関係性を知ることで、この世界の成り立ち
や、物事がどのように現実化していくのかという仕組みを理解することができます。
私は約10年間、生命の木について探求してきましたが、特に大切にしているのが『感じる
こと』です。頭で理解するだけでなく、心で感じることを重視して、お話会や講座を行っ
ています
人生のターニングポイント
1つ目のターニングポイント:英語教室の終わり
1つ目は、下の子が5歳の時に始めた英語教室です。元々は下の子の幼稚園の月謝代を稼
ごうと思って始めたのですが、それが14、15年も続きました。小学生から高校生まで教え
ていて、30人近い生徒さんがいた時期もありました。
ところがある日、庭のバラの棘が顔に刺さるという出来事がありました。顔が腫れてしま
い、お岩さんのような状態に。抗生物質を服用しても治らず、最終的には入院することに
なり、その時点で英語教室は強制終了となってしまいました。
2つ目のターニングポイント:数秘との出会い
2つ目のターニングポイントは、数秘との出会いです。数秘を本格的に学ぶことになっ
たのですが、これが月2回、1回4時間という密度の濃い学びでした。その当時、週3日の
仕事をしながら、お味噌汁の会も開催していて、かなり忙しい日々を送っていました。片
道2時間かかる場所への通学は、正直体力的にも大変でした。
心の中でも『これをやって何になるの?』という声が常にありました。でも、50歳を過ぎ
て、自分がやりたいと思えるものに出会えたことを大切にしたいという思いがありまし
た。学びの費用も1回ごとに支払えばよかったので、『とりあえずやってみよう』と一歩
を踏み出すことができました
これからの夢
―これからの夢をお聞かせください。
お味噌汁の会をより多くの方に広めていきたいですね。参加してくださった方々が、今
度は自分でも広めてくださるような、そんな広がりを作っていけたらと思います。また、
30年近く目に見えない世界を学んできた経験を活かして、出会った方々にお伝えしたり、
シェアしたりすることで、何かのお役に立てればと思っています。
特に、全ての女性が自分を知って、自分を解放して、自分を表現できるように。
『私は私でいい』とみんなが思えるようになれば、
周りの子供たちも幸せになれると信じています。
そういった活動を通じて、私自身も収入を得ながら
社会に貢献できたらと考えています
過去の自分へのメッセージ
―過去の大変だった自分に声をかけるとしたら、どんな言葉をかけますか?
「子育て中で、お金もなく、自分は何だろうと悩んでいた時期の自分に『未来は明るいん
だよ』と伝えてあげたいですね。子育て中は自分の時間もなかなか取れないけれど、必ず
明るい未来が待っているということを伝えたいです
みなさんへのメッセージ
何かやりたいと思った時に、自分の心の中で反対の声がたくさん聞こえてくることがあ
ると思います。周りの人からも『やめた方がいいんじゃない?』という声を聞くこともあ
るでしょう。でも、そんな時こそ、心の中のほんの小さな、かすかな声を大切にしてほし
いと思います。
反対する声が強ければ強いほど、その先には大切な何かが待っているのかもしれません。
未知の部分はありますが、その小さな声を信じる勇気を持っていただきたいと思います。
このインタビューを通じて、斎藤さんの「自分の心の声を大切にする」という強い思いが
伝わってきました。50歳を過ぎてからの新たな挑戦や、それを支えた小さな一歩を踏み出
す勇気は、多くの人の心に響くメッセージとなっているのではないでしょうか。