人生のターニングポイントとこれから…夢〜星の伝え人 高橋裕子さん〜

1. 自己紹介
高橋裕子と申します。東京23区の府中市で生まれ、大國魂神社という大きな神社の近くで育ちました。
現在は東久留米に夫と2人の男子、義母と一緒に暮らしています。
最初は介護福祉士として福祉関係の仕事をしていましたが、子育てで一度仕事を辞めました。その後、導かれるようにパステルアートや色彩の世界に入り、占星術やタロットも趣味で続けてきました。そこから徐々に自己理解という分野に興味を持ち、心理セラピーや対話の場づくりを行うようになりました。
現在提供しているセッションは、主に夢解きセッション、箱庭セッション、そして私のオリジナルの個人セッションです。肩書きは「星の伝え人」としています。これは占星術が大好きという理由もありますが、より大切なのは「その人の内にある輝きが星だと思っている」からです。その人の輝きを伝える人という意味を込めています。
2. 今の活動を始めるきっかけ
夢解きとの出会いは2020年7月でした。元々ユング心理学に興味があり、現在の師である今井先生のTwitterでの投稿がきっかけでした。ちょうどコロナ禍の時期で、自分自身を見つめ直す時期と重なりました。
2019年末に自分の中で繰り返してきたパターンに気づき、かなりのダメージを受けていた時期でもありました。表面的にはZoomでの活動など活発に行っていましたが、内面では傷を引きずっている状態でした。
3. これからのこと、夢
去年、「からだ・こころ・たましいをととのえるを基礎ワーク」というオリジナル講座を作りました。これは、自分が今までの人生で切り捨ててしまった大切なものを取り戻してきた経験を活かし、他の人々にも同じような気づきの機会を提供したいという思いからです。
4. あの時大変だった自分に何を声かけますか
特に大変だった時期が2つあります。2019年末と、長男が4歳の時にてんかんで倒れた時期です。特に後者は人生が完全にひっくり返るような出来事でした。
その時の自分に対して、実は具体的な言葉はかけられないかもしれません。というのも、あまりにも深い絶望の中にいて、どんな言葉も届かなかったと思うからです。ただ、肩に手を置いてそばにいる、という存在でありたいと思います。
5. みなさんに伝えたいこと
自分とのコミュニケーションの大切さをお伝えしたいです。人とのコミュニケーションに関心を持つ方は多いですが、まずは自分との関係を大切にしてほしいと思います。
インタビューを終えて
インタビューを終えて、高橋さんは穏やかな表情を見せながら「私自身がある意味、誰も助けてくれない地獄から復活した人間なので。大抵のことは分かります」と語ってくれました。そして「自分とのコミュニケーションを大切にすることで、きっと人とのコミュニケーションも円滑になっていく」という言葉を添えてくださいました。
これからも、多くの人々の心に寄り添い、夢解きや箱庭を通じて自己理解の道しるべとなる活動を続けていく高橋さん。その優しくも凛とした佇まいと共に、「星の伝え人」としての活動が、より多くの人々の心に届くことを願っています。